紺野道昭通信

ぶれない判断軸を持つために 行動指針②(定期発信-Vol.202)

さて、今回から「経営者としてぶれない判断軸を持つために、私が日頃から意識していること」を少しずつ綴っていこうと思います。

 

立場上、日々の意思決定は避けられません。

どんなに小さな場面であっても、それが積み重なれば大きな結果となり、会社の未来や社員の人生にも影響を与えます。

だからこそ、私は自分がどういう考えに基づいて判断しているのかを明確にしておきたいのです。

 

実はこのブログは、私自身の「備忘録」でもあります。

ふと読み返したときに、過去の自分と対話するための記録にしたいとも考えています。

 

経営の現場では、常に大小さまざまな判断を迫られます。

即断即決が求められることもあれば、じっくり時間をかけて選択肢を見極める場合もあります。

いずれにしても、そこには「なぜその判断をしたのか」という理由があります。

曖昧なままでは、あとから振り返ったとき「果たして正しかったのか」と自分を疑うことになりかねません。

だからこそ私は、自らの判断軸を言葉でここに記録します。

「なぜその選択をしたのか」を自分自身が将来にも説明できるよう、そして「間違いなかった」と胸を張って言えるようにするためです。

 

「経営者の判断基準」5つ

※ある勉強会で学んだ内容を下に、経営者としての判断軸を私なりに5つに分けたものであり、今後のブログでは以下5つを順に掘り下げていきます。

 

①行動指針

  想いや目標を実現するために、日々どのように行動すべきかを示す具体的な道標(みちしるべ)。

②使命観

  経営者として社会において果たすべき役割や責任を自覚し、その達成を追求する強い意志。

③社是・経営理念

  会社が大切にしている方針や主張、経営の土台となる考え方。

④個人の人生理念

  経営者である以前に一人の人間として、人生において何を大切にし、どんな生き方を選びたいのか。

⑤宗教・哲学

  「生死」や「宇宙」といった根源的な問いへの答え方。死生観や人生観が経営にどう影響しているか。幸せや成功をどう捉え、何を社会に残すのか。

 

人によっては少々固く感じられ、または共感いただけないかもしれません。

ときには抽象的で哲学的な話になることもあります。

それでも私にとっては大切な道標です。

皆さんの気づきやヒントに少しでもしていただけたら幸いです。